<aside> 📄
ここでは、日々手にした本についての記録をまとめます。
細かく書誌を入力したりすると、長続きしないので、とりあえずはそのつど撮影した写真を掲載するつもり。そして、少しまとまってきたら、月単位かなにかでページを分けようかと思います。気が向いたときは、簡単にコメントもしてみます。
これを眺めて楽しい人がいるかどうかは分かりませんが、とりあえずは自分の備忘録まで。
将来的には、こうした背表紙の写真をもとにして、それぞれの本の書誌や読書メモをまとめたページに、半ば自動的にリンクが生成されるような仕組みにしたいなあと空想しております。走りながら考えるスタイルです。
それぞれの写真には日付がついていますが、手にしたその日ではなく、写真に収めた日付です。とは、当人以外にはほとんど関係のないことではありますが。なお、日付の後ろに添えた数字[n/m]は、nがその写真に写っている本や雑誌の冊数、mが当該月の累計数です。
電子書籍については、同じようにしてみると、思いだすよすがになってよいかもしれないと思いつつ、そもそも背表紙画像がないのと、表紙画像を使うにしても処理が面倒なのとで割愛しています。そのうち自動化の算段でもつけられたら試すかも。
</aside>
川瀬和也『ヘーゲル(再)入門』(集英社新書)、「流動」をキーワードとしてヘーゲルの『精神現象学』『大倫理学』の勘所の読み解きを案内してくれる好調でした。村岡晋一『対話の哲学』(講談社選書メチエ)は2冊目。
『スクリブナー思想史大事典 普及版』(丸善出版)は、全10巻中第9巻までたどり着いた。
毎週金曜日に和洋女子大学(千葉県市川市)で「デジタル・ゲーム学」という講義を担当しています。講義を終えて市川駅まで戻り、食事をとったあとで駅ビルに入っているブックファーストに立ち寄り、なにかしら買い求めて帰るのでした。左から5冊はそのようにして手にした本です。
毎月10日前後は、講談社学術文庫、講談社文芸文庫、光文社古典新訳文庫、ちくま学芸文庫などの新刊が出揃います。この4レーベルは、岩波文庫とともにつべこべ言わずに全部読む文庫に認定中。これまで文庫になったことがなかったと思われるプラトンの『ティマイオス』(土屋睦廣訳、講談社学術文庫)が新訳で登場したのはうれしいですね。あと2冊くらい買おうと思います。これらは、いつもお世話になっている鎌倉のたらば書房と島森書店(左から3冊)で手にしました。写真にはありませんが、他に『The Economist』の最新号も。